2019-05-23 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
先ほどちょっといろいろはしょって申し上げたんですけれども、角田先生の御発言もあったので、少し海外の事例を申し上げると、ベルギーに二〇〇七年に、労働における暴力、ハラスメント法という法律がございます。
先ほどちょっといろいろはしょって申し上げたんですけれども、角田先生の御発言もあったので、少し海外の事例を申し上げると、ベルギーに二〇〇七年に、労働における暴力、ハラスメント法という法律がございます。
日本で初めてセクシュアルハラスメントの裁判を担当し、長年、セクシュアルハラスメントをなくすために、そして女性差別をなくすために奮闘されておられます弁護士の角田先生も、不法行為論では、本来、被害を受けた方々の人権救済、権利回復にはならないんだというふうにおっしゃっております。しかも、不法行為論では金銭解決ということになるのではないか、結局、ゴールは金銭解決じゃないかと。
角田先生はこうおっしゃっております。同じ法曹で貸与制と給付制で、本当に数年前後だけで大きな差ができるというのは、これは非常に不公平で、しかも、法律家のその後の物の考え方だとか活動にも影響を与えかねない面もある、こういう指摘をして、救済すべきだとおっしゃっているわけで、私は、これはやはりしっかり受けとめるべきだと思うんですね。
最後に、院長、この度のこの憲法違反に関する支出でございますけれども、先生方の資料の後ろに付けさせていただいておりますけれども、十五ページ、十六ページに付けさせていただいておりますけれども、昨年の九月十九日の朝日新聞の社説、翌日二十日の東京新聞の社説、そして七月一日の共同通信の全国配信記事、この共同通信の記事は角田先生に直接インタビューをされた記事でございますけれども、広く新聞の社説でも書かれていることでございます
十三ページに、この四十七年見解を作成した当の御本人、角田さんが週刊朝日のインタビュー、これ後ろの方の共同通信の記事でも同じことをおっしゃられておりますし、実は私も、十一月の三日、角田先生の御自宅にお邪魔をさせていただいて、今から御紹介する週刊朝日の記事と全く同じ内容をお話しいただいて、そのことを外交防衛委員会の議事録に刻んでいるところでございます。
やはり法曹はベスト・アンド・ブライテストの世界ですから、幾らたくさんつくっても、角田先生は一橋出身でいらっしゃって、郷原先生は東大出身でいらっしゃいますよね。これは、二十七年の合格者数、合格率ですけれども、やはり一位は一橋、四九・六%、東大が四八・〇%ということになっております。
給費制も別に否定するわけじゃないですけれども、その前にやるべきことは、受験資格を見直す、先ほど山田委員も同じようなことをちょっと御指摘されましたけれども、受験資格を見直して、法科大学院を修了しなくても受験はできる、予備試験などを受けなくても受験はできる、こういう試験制度に、従来と同じような試験制度に戻すべきではないかというふうに考えていますが、この件について角田先生と郷原先生にお答えをお願いします。
吉國さん、真田さんは実はお亡くなりになっているんですけれども、角田先生は御健在でございまして、私、十一月三日の今年の憲法の施行七十周年の日にお会いしてまいりました。
今、角田先生からも御紹介いただきましたとおり、民主党では、二〇一一年の三月に、パーティー券購入も含めた企業・団体献金の禁止を柱とする政治資金規正改革、抜本改正の骨子案を取りまとめたところであります。今後は、その骨子案に基づいて法案化の作業を進めてまいりたいと思っておりますけれども、この中で、個人献金のウエートが高まっていくというのももう一つの柱であろうかと思っております。
角田先生が政治資金の報告書不記載問題で参議院副議長を辞任されたのも、関連資料を紛失してしまい、十分に説明し切れないというその一点で政治責任をとられたのであります。院と政治の権威を守るための御決断に敬意を表したいと思います。 また、それ自体の違法性の有無は別として、資金管理団体の事務所費について、透明性の問題が指摘されております。
○参考人(園部逸夫君) 角田先生とは前橋の地方裁判所以来のお付き合いでございまして、当時、角田先生は大変、行政訴訟のみならずすべての訴訟で大変元気な弁論をなさっておられたのを今でも覚えております。 それで、当時の経験としまして、前橋地方裁判所のような裁判所で行政事件を扱うというのは正直言って私はなかなか大変だと思います。
○岩井國臣君 一昨日、角田先生が不法滞在者の在留特別許可について誠に鋭い質問をしておられましたけれども、私も全く同感でございます。 そこで、大臣にお尋ねしたいと思いますが、NPO等しかるべき善良な組織が支援しているような場合など、今後大幅に特別許可を与えるべきであるというふうに考えます。
これは、弁護士の千葉先生、角田先生、江田先生というふうな御専門の方からしますと非常に手になじんだ法案かと思いますけれども、私どもは本当に生まれて初めて見るような法律でございまして、それについて質問をするというのはいささか消極的な気持ちになるわけですが、勇気を奮い起こしまして、一時間質問をさせていただきたいと思います。
○木庭健太郎君 もう一点、これも先ほど論議を角田先生がしていましたけれども、破産者の資格制限の問題でございます。 今回、法改正、法改正というか新たな破産法になるわけですけれども、見る限りは、やはり資格制限というものがかなり幅広にこれはなっていると。
○参考人(藤井克已君) 角田先生が言われる点はごもっともな点、多々ございます。 私ども日本弁護士連合会としては、裁判の迅速化と言われたときに、充実、さらには適正な判断というものが失われて迅速のみに走られるのではないかということで非常に危惧感を持ちました。
○参考人(藤井克已君) 今の角田先生の御下問につきましては、私ども実務家としてよく考えるところでございます。 ただ、やはり裁判というのは今の表現とは少し違いまして、当事者の納得、いわゆる自らが過去を振り返って、この結論はやむを得ない、あるいはそうせざるを得ない、私が正しかったんだ、このようなことを実感させる手続でもあろうかと思います。
○参考人(中野直樹君) 角田先生の私、御指摘なさったところ、正に私の考えているところでありますし、同感でございます。 私自身は、どうしてここの一律に網をかぶせる法案を作らなければならないのかということについてやはり得心がいきません。
角田先生の議論の中で非常に面白かったのは、裁判とは何かという議論がちょっとあった。その中で山崎参考人は、何か記憶がちょっとあれしたんですけれども、意味としては、今まで誤っていたことをそこで是正するんだという趣旨の話があったんですがね。 私、裁判というものは、そういう全く我々が予想できない社会の中では、新しい価値を作るようなんですね。
○国務大臣(塩川正十郎君) これは、今までのおっしゃるのを、それは、角田先生がそこで不規則発言で言われた、一つの目安なんだとおっしゃるんですね。そうなんですよ、一つの。七年間にわたる、あるいは五年間で一つの目安なんですよ。 ということは、ということは減税の法案で、減税の法案で年限切っています。切っていますけれども、国会では必ず延長しているじゃないですか。
角田先生の御意見、ごもっともでございまして、我々が弁護士法第一条の基本的擁護と社会正義の実現を使命としているということは、我々も、そしてこれからの弁護士もこれには変わりはないという具合に私は考えております。 今、先生がこのロースクールというものがいわゆる企業法務関係の弁護士のためにあるんじゃないかというようなお言葉でございましたけれども、あるいは一部の人たちが企業法務へ行くかもしれません。
この法科大学院を設置するに至る司法改革審議会ですか、この意見書、それから政府の計画書、それからいよいよ法案が出てきていますが、この意見書はかなり問題意識が高くて、我々も非常に評価していたんですが、これ法案化するにつれてだんだん問題意識が低くなって、極めて、角田先生がおっしゃっていたように、アメリカのビジネスローの一種の要請に基づくような、ちょっと私ども心配しているんですが、これがまた実行に移された場合
○国務大臣(森山眞弓君) 確かに、今までの法曹の養成制度、例えば司法試験とか司法修習制度とか、そういうものが非常に大きな役割を果たしてきて、角田先生始め立派な法曹を生んでまいったということは私も承知しております。
私は、その中でも素人でございまして、法務省の仕事というのは御存じのように非常に専門的なことも多くございますし、また法務委員会の先生方も、角田先生を初め専門家がたくさんいらっしゃいまして、非常に勉強することがたくさんございまして毎日大わらわでございますが、法務省というところは、難しいことではありますけれども、実は国民の生活にとって非常に深くかかわりのある基本的なことを決めていく、それを実行していくという
○江田五月君 私は昔、少年事件を裁判官として担当していた当時に、お隣の角田先生の御地元の榛名女子学園に行ったことがあるんですけれども、広い施設で女子少年が本当にわずかというとおかしいですが、定数よりずっと少ない人間しかいないという状況の中で、職員と被収容者とほぼ似たぐらいな数でやっていたと。
それから、その後の北朝鮮からの覚せい剤の持ち込みが非常に多いわけですが、そういう港といういわば国境、言いかえれば軍事施設ですね、軍事と言うとちょっとまた角田先生に怒られるかもわかりませんが、そういう施設なんです、港とか空港というのは。ですから、今度の十万トンを、国連を通じて云々ということを聞いていますが、どういう運び方をするか。これは非常に大事だと思います。
○会長(村上正邦君) 今それぞれ委員の発言に対しての質問、反論ございましたが、それぞれ、時間の関係もありますので長々と承ることはどうかと思いますが、共産党さんは吉川委員が発言を求められていますので、恐らく共産党さんは統一した一つの憲法論議を持っておられるわけでありますので、できれば、吉岡委員という指名の質問がありましたけれども、これは吉川先生にひとつお願いをしたい、こう思っておりますが、角田先生何か